配線が片付くと見た目も作業効率も上がる。コツは“順番”と“固定”。今日は上から下へ、細い→太いの順で片付ける手順と、Amazonで揃う定番アイテム10個をまとめました。
片付けの順番(これで迷わない)
- 要らないケーブルを抜く(USBハブやタップを見直し)
- 通すルートを決める(モニター裏→天板裏→脚→床)
- 細いケーブルを束ねる → 太い電源ケーブルを固定
- 余った長さをボックスやトレーに隠す
- ラベルを貼って“次回の自分”を助ける
おすすめ10選(用途別)
1. サンワサプライ ケーブルトレー(天板裏)
電源タップやACアダプタを天板裏に持ち上げると床が一気に片付く。クランプ式は穴あけ不要。
2. エレコム 配線ボックス(床置き)
余ったケーブルとタップを箱に収めて埃よけ。ペット・子どものいたずら防止にも。
3. ベルクロ面ファスナー(再利用できる結束)
巻き直し自在。ケーブル本数が変わるデスクでは結束バンドより正解。
4. ケーブルスリーブ/チューブ
モニターから垂れる複数本を1本化して見た目を整える。伸縮網タイプは分岐もラク。
5. 3M コマンドフック(配線の“受け”)
脚裏や天板裏の曲がり角を受ける用途に最適。粘着で原状回復しやすいのも在宅向き。
6. ケーブルクリップ(マグネット式)
机上のC-CやLightningを指定席に駐車。作業開始時の“ケーブル探し”がゼロに。
7. 配線モール(壁沿い)
壁沿いを走らせる電源ケーブルを一直線に隠す。両面テープで賃貸でもOK。
8. ラベルタグ(小)
両端に“PC側/モニター側”などのラベルを。次回の差し替えが秒で終わる。
9. モニターアーム(配線スペースを作る)
モニターを浮かせると天板が広がり、配線ルートが作りやすい。VESA対応をチェック。
10. USB-Cハブ(ケーブル本数の削減)
背面1本で前面に複数ポートを集約。長いケーブルを机下に固定できる。
仕上げチェック(5分で完了)
- 余長は8の字巻き→面ファスナーで固定
- “落ちると困る”電源アダプタはトレー or ボックスへ
- 最後に椅子を奥まで引く→足に当たらないか確認
まとめ
配線は順番と固定で必ず片付きます。今日の10アイテムから2〜3個だけ導入しても、見違えるはず。まずはトレー+面ファスナー+クリップの3点セットからどうぞ。


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