夜のデスク作業で「手元が暗い」「画面に映り込みが出る」。そのどちらも一発で解決するのがモニターライトバー。ディスプレイ上部に引っ掛けるだけで手元だけを面で照らし、画面へ直接光を当てないのが特徴です。天井照明を明るくしすぎなくても、キーボードやメモ、書類がはっきり見えるようになって目と肩がラクになります。
選び方(ここだけ押さえればOK)
- 配光:画面に反射しない“前方オフセット”設計か。
- 色温度:暖色(読書)〜昼白色(作業)まで段階調整できると便利。
- 輝度:段階 or 無段階。自動調光センサーがあると夜の負担減。
- 電源:USB給電ならPCやハブから取れて配線がシンプル。
- 固定:湾曲・極薄ベゼルでもしっかり置けるクランプ形状かチェック。
おすすめ4選(Amazonで揃う定番)
1. BenQ ScreenBar(王道・自動調光)
“ライトバーといえば”の定番。自動調光センサーで周囲光に合わせて明るさを最適化。非対称配光で画面反射がとても少なく、色温度2700–6500Kの範囲が広い。まず迷ったらコレ。
2. BenQ ScreenBar Halo(ワイヤレスリモコン+背面ライト)
上位版。ワイヤレスダイヤルで直感操作、背面のアンビエントライトが壁面を柔らかく照らし、目の順応が楽に。デュアルモニター環境や長時間作業に。
3. Quntis モニターライト(コスパ重視)
予算を抑えつつ反射少なめの配光と色温度調整を両立。初めての導入やサブ環境に最適。USB給電で配線がシンプル。
4. Yeelight/MI Light Bar(デザイン&操作性)
無線ダイヤルで明るさ・色温度を即調整。アルミの質感と均一な拡散で見た目も上品。Mac系のミニマル環境とも相性◎。
▶ Yeelight Light Bar をAmazonで見る
設置のコツ(ここで差が出る)
- 画面から“指2本分”前へ光が落ちる角度に。(映り込みを消しつつ、キーボード面は明るく)
- 色温度は朝:やや白(集中)、夜:暖色(リラックス)に振る。
- 壁が白いなら明るさ控えめでOK。反射で十分回るので、眩しさを避けられます。
まとめ
天井照明に頼らず手元だけ最適化。ライトバーは最小コストで作業効率を上げる投資です。まずは1本、デスクに足してみてください。


コメント