なぜ必要か
冬は気温が低く蒸発が遅いうえ、室内は湿度高めに偏りやすい。“風を通す(気流)×湿気を吸う(除湿)”を同時に作らないと、生乾き臭や翌朝まで乾かないが起きます。
正解レイアウト(文字図)
壁│ [サーキュレーター]→→→ 洗濯物 →→→[除湿機] │壁
床│(低い位置・斜め上送風) (50〜70cm) (風下・壁から10cm)│床
具体アイテムと使い分け
- アイリス IJD-I50(衣類乾燥除湿機):デシカント×首振り送風で冬に強い
- ねらい:一体型で“風路+除湿”が1台で完結、設置が簡単
- 山善 AAS-KW15(静音サーキュレーター):斜め上の直進風で生地の面に風を通す
- ねらい:タオル密集部や厚手衣類にピンポイント送風を追加
- シャープ CV-R120(コンプレッサー除湿):広角スイングで横幅の洗濯干しにも対応
- ねらい:梅雨〜夏は省エネ乾燥、冬はサーキュレーター併用で時短
干し方Tips
- ハンガー間隔こぶし1個、パーカーは逆さ干しでフードを乾かす
- 仕上げに襟・袖へ温風5分で完全乾燥
まとめ
気流×除湿が揃えば夜→朝で乾く。レイアウトが一番の近道です。


コメント