雨・雪・汗で湿った靴は細菌・カビ・臭いの温床。内側を素早く乾燥できれば、翌朝の快適さが段違いです。
なぜ必要?
- 乾かないと悪臭化:湿度が高い靴内は菌が増殖。
- 素材劣化:革・接着剤が水分で弱る。
- 翌朝の快適さ:インソールの弾力と衛生を保つ。
選び方
- 温度モード(低温=革靴/高温=スニーカー)
- 2足同時の可否、タイマー、ホース長
- 脱臭・除菌機能の有無(UV/オゾン/触媒など)
推しモデル(深掘り)
① アイリスオーヤマ「カラリエ」SD-C2
- おすすめ理由:伸縮ホースで2足同時、玄関での取り回しが抜群。軽量で日常家電として置きっぱなしにしやすい。
- 使い勝手:スニーカーは高温短時間、革靴は低温+送風仕上げで型崩れを抑える。
② ツインバード SD-4546R
- おすすめ理由:UV+光触媒+オゾンのトリプルで除菌と脱臭に強い。約45℃の低温でレザーにも配慮。
- 使い勝手:スポーツ後の強い臭いや、雨天の連日運用に効果的。
③ 山善 布団乾燥機 ZFE-W800(くつアタッチ応用)
- おすすめ理由:ダブルノズルで布団2枚+くつアタッチで靴も乾燥。家族持ちに設備投資1台で2役。
- 使い勝手:帰宅後は靴→就寝前は布団とタイムシェア運用ができる。
使い方Tips
- インソールは外して別乾燥→風路が通り時短。
- 入口を少し開けて排湿。玄関ならドアを数cm開けるだけでも違う。
- 仕上げに10分送風でムレ戻りを防止。
失敗しがち
- レザーを高温で長時間→硬化の原因。低温/短時間+自然乾燥で。
- 片足だけ湿る→ノズルの向きと差し込みの深さを調整。
購入前チェック
- 家族構成と同時乾燥数
- ホース長・電源コード長(玄関で届くか)
- 脱臭/除菌が必要か(運動量多い家庭はあると便利)
まとめ
靴は乾燥が最高のメンテ。1台導入で玄関の“ムワッ”を撲滅しましょう。


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