ブレない写真・動画の基本はしっかりした三脚。選び方は、携行性(重量/畳長)と剛性(最大荷重/脚径)のバランスです。ここでは“初めての1本”から“長く使える本格派”まで5本を紹介。
おすすめ5選
1. Manfrotto Befree Advanced(アルミ)
ポイント:携行性と剛性のバランス◎。レバー式ロックで展開が速く、旅行・日常スナップに最適。標準自由雲台でクイックリリースも扱いやすい。
▶ Manfrotto Befree Advancedを見る
2. Velbon UT-3II(超コンパクト)
ポイント:畳長が短くバッグにスッと入る“お散歩三脚”。軽い機材のサブとしても優秀。展開はやや独特ですが慣れると速いです。
3. SLIK ライトカーボン E73(カーボン)
ポイント:軽くて振動減衰に優れるカーボン脚。風景・夜景に強く、中級機までの一眼レフなら余裕。ツイストロックで静かに展開可能。
4. K&F Concept SA254T1(カーボン/多機能)
ポイント:脚の一本が一脚化、ローポジも得意。価格の割に雲台も実用域で、初のカーボンにちょうどいい。
5. Leofoto LS-324C+LH-40(本格派)
ポイント:脚径が太く剛性高い。望遠や長秒露光でも安定し、雲台の操作感も上質。長く使う“ご本命”として。
選び方のコツ
- 脚ロック:レバーは速い/ツイストは静か。撮影スタイルで。
- 雲台:自由雲台=軽快、3WAY=精密、動画=油圧。
- センターポール:上げすぎるとブレやすい。伸ばさず脚で稼ぐのが基本。
まとめ
「軽いから持っていけた」三脚は最強。携行性>剛性から入って、必要に応じて2本目を足すのがおすすめです。


コメント