会議で「暗い/顔が青い/声がこもる」。解決はカメラ・マイク・ライトの3点。今回は最小構成で一気に改善できる製品を5つ厳選し、置き方のコツまでまとめます。
選び方の要点
- Webカメラ:フルHD/60fps or 4K/30fps、自動露出と肌色が自然なもの。
- USBマイク:単一指向性+ゲインつまみ。近接で取りやすい。
- LEDライト:拡散できる(ディフューザー or ソフトボックス)。色温度調整あり。
おすすめ5選(セットアップしやすい順)
1. Logitech C920/C922 + Fifine K669B + 小型LED
“鉄板セット”。C920系はオートが優秀、K669Bはコスパ最強USBマイク。Ulanzi等の拡散キャップ付ライトで影を柔らかく。
2. Anker PowerConf C200 + Anker PowerConfマイク + デスクライト
Ankerで揃える安心感。C200は広角で画角調整可、会議用マイクはテーブル置きで拾いやすい。
3. Insta360 Link(AI追尾)+ コンデンサUSBマイク
AI追尾のWebカメラで身振りが多い人に最適。ホワイトボードモードが使いやすい。
4. Elgato Facecam + Wave:3(配信者寄り)
露出が安定し、Wave:3のクリップガードで大声でも歪みにくい。配信やプレゼン多めの人向き。
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5. Razer Kiyo(リングライト内蔵)
ライト内蔵でデスクが狭くてもOK。明るさは控えめだが、とにかく手軽に印象を上げたい人に。
置き方のコツ(これだけで“プロっぽく”)
- ライトは顔の斜め45°・目線より上:影を下へ落としてクマを消す。
- カメラは目線±2cm:見下ろし/見上げを避け自然な印象に。
- マイクは口から20–30cm:ポップノイズ防止にウィンドスクリーンを。
まとめ
3点の最小セットで会議の印象は激変。まずはカメラ+ライト、次にマイクの順で導入を。


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