Qi2はマグネットでコイル位置合わせを自動化し、端末対応なら従来より高出力が期待できる次世代規格。実運用では位置ズレ→低速化/発熱→効率低下が起きにくく、放置で満充電になりやすいのが魅力です。
失敗しない選び方
- 出力クラス:Qi2の最大は端末依存。25W対応端末なら恩恵大。
- 形状:据え置き(安定)、スタンド(通知確認)、折りたたみ(旅)、3-in-1(デスク据え置き)。
- 付属AC:45W級のAC同梱は買ってすぐフル性能が出せる。
- ケーブル:E-Marker入りC-Cを使用。安いケーブルは出力が詰まりやすい。
おすすめ5選
1. Belkin 3-in-1(Qi2対応の据え置きドック)
- 強み:スマホ+ウォッチ+イヤホンを同時。コイル配置が良く置きミスが少ない。
- 合う人:デスクに常設/iPhone+Apple Watch派。
- 注意:付属ACを必ず使用(他社ACで出力が出ないことがある)。
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2. Belkin 折りたたみ 3-in-1(旅の“正解”)
- 強み:完全フラットに畳め、出張・ホテルのナイトテーブルでも安定。
- 合う人:旅行多め/ケーブル1本で全部済ませたい。
- 注意:金属卓上は滑り止めマットがあると安定。
3. Belkin 2-in-1(軽量:スマホ+イヤホン)
- 強み:軽量・薄型。バッグの隙間に入る。
- 合う人:ミニマル派、Apple Watchは別充電でOKな人。
- 注意:ウォッチ充電が不要か事前に確認。
4. Anker Qi2 スタンド(デスク常設に)
- 強み:マグネット固定+縦横回転で動画視聴や通知確認に最適。
- 合う人:在宅の据え置きをアップグレードしたい人。
- 注意:ケースの厚み(MagSafe互換・2mm程度)に留意。
5. UGREEN Qi2 パッド(薄型・滑りにくい)
- 強み:薄くてケーブル長が十分な型番があり、寝室の置きっぱなしに良い。
- 合う人:シンプル最小構成が好み。
- 注意:ベッド周りは発熱管理のため布で覆わない。
実運用のコツ
- ケース選び:金属リングや分厚いバンパーはNG。MagSafe互換の薄型ケース一択。
- ケーブル管理:C-C(E-Marker)+45Wアダプタを“Qi2専用”にしてトラブル減。
- 発熱:夏場は風が通る位置に。夜間は出力自動制御のモデルが安全。
まとめ
これからのワイヤレスはQi2軸でOK。据え置き1台+旅行1台の2台体制が快適です。


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