SanDisk Extreme PRO SDXCレビュー|V30×UHS-Iの“迷ったらコレ”。静止画から4K30まで万能の定番

個人的おすすめ

SDカード選びで迷ったら、まずExtreme PRO UHS-I(V30)を基準に考えるのが実務的です。理由は速度と信頼性、価格のバランス。V30は最低30MB/sの持続書き込みを保証(規格上)しており、4K/30pの多くのカメラで実用域。UHS-IIほどのピーク速度は不要だが、静止画連写・RAW+JPEGでも十二分に回せる現実解です。128GBなら1日のスチル+ちょい動画でも余裕が出て、複数枚まわしによるリスク分散もしやすい。

長持ちさせる運用

  • 複数枚に分散:1枚に依存せず、イベントごとにカードを分ける。
  • 定期的なフルフォーマット:カメラ本体で低レベルor通常フォーマットを行い、断片化や不整合を予防。
  • カードの向き・挿抜回数の管理:現場では“差し替え過ぎ”によるピン折れ・接点摩耗もリスク。

偽物対策

  • 信頼できる販売チャネルから購入。到着後は外観・ロゴ・印字の精細さを確認。
  • PCで容量・速度の簡易チェック(ツール利用や大容量コピー)を行い、異常があれば早期に交換対応を。

UHS-IIとの使い分け

高速連写や4K60/120pなど高ビットレート運用ではUHS-IIが有利。ただし価格・カードリーダー含めた総コストが上がるため、用途に対して過不足のない規格を選ぶのが最適解です。

まとめ

“ハズさない”を最優先するなら、Extreme PRO UHS-I(V30)はいまも強力な選択肢。費用対効果の高さで、初導入にも買い足しにもおすすめです。

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