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Combi THE S Go×THE S R129をまとめてレビュー|トラベルシステムで赤ちゃんとの移動は本当にラクになる?

個人的おすすめ
Young mother walking with baby carriage in park

赤ちゃんとの車移動って、実際に始まってみると想像以上に「乗せ降ろし」が本当に大変です。

大人でも眠くなると思いますが、子どもは本当に車だと「催眠術?」ってくらいすぐに寝てくれますw
ただ、せっかく車で寝てくれた!と思っても、チャイルドシートから降ろした瞬間に起きてしまったり、ベビーカーに乗せ替えるだけでひと苦労だったり、逆にチャイルドシートに乗せるのが大変だったり…
特に低月齢のうちは、身体もふにゃふにゃで不安定なので、ちょっとした外出でもかなり神経を使いますし、チャイルドシートに乗せるのにも一苦労です。

そんなときに出会ったのが、Combiのトラベルシステム対応の組み合わせでした。
今回まとめて見るのは、

  • Combi ホワイトレーベル THE S Go エッグショック DQ
  • Combi ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
  • THE S Go専用 トラベルシステム アタッチメント

の3つです。

結論から言うと、この組み合わせは車移動が多い家庭や、赤ちゃんを起こさず移動したい家庭にはかなり魅力的です。これは本当に間違いないです。
ただ一方で、すべての家庭に絶対必要というよりは、生活スタイルがハマる人にとって“かなり便利”というタイプの構成だと思いました。

実際、2026年4月末時点で3ヵ月になった我が子の移動は基本的にずっとこれを使っていますし、これを使わなかった3ヵ月は想像できないくらい便利です。


まず、この3つはどういう関係なのか

この3つはそれぞれ別の商品ですが、セットで使うとトラベルシステムとして機能します。

  • THE S Go エッグショック DQがベビーカー
  • THE S R129 エッグショック ZFがチャイルドシート
  • 専用アタッチメントが、その2つをつなぐためのパーツ

THE S Goは、Combi公式でTHE Sシリーズのチャイルドシートに対応したトラベルシステムベビーカーとして案内されています。使用対象は生後1カ月〜36カ月頃(体重15kg以下)で、チャイルドシートを乗せた状態での持ち運び・トラベルシステム使用期間は体重9kg未満までとなります。

次に、THE S R129 エッグショック ZFは、新生児〜4才頃(身長40cm〜105cm)に対応するISOFIX固定の回転式チャイルドシートで、トラベルシステム対応ベビーカーと専用アタッチメントがあれば、シートをそのままベビーカーに乗せておでかけできると案内されています。

そして専用アタッチメントは、まさにTHE S Goをトラベルシステムとして使うための専用パーツです。重量は600gで、対応商品はベビーカー:THE S Go、チャイルドシート:THE Sシリーズ(ZA・ZB・ZC・VA除く)とされています。


ベビーカー:THE S Go エッグショック DQの良さ

まずベビーカー側のTHE S Goですが、これ単体でもかなり魅力があります。

公式情報では、サイズは
開:W500×D670〜905×H960〜1030mm
閉:W500×D330〜340×H795〜915mm
本体重量は5.4kg(ダッコシートα除く)です。

A型両対面ベビーカーで5.4kgというのは、使う側からするとかなり大きなポイントです。
赤ちゃんとの外出では、ベビーカー本体の軽さがそのまま扱いやすさに直結します。特に、エレベーター前の段差や、車に積み込む場面、玄関での出し入れ、電車の乗り降りまで考えると、この“数キロの差”はかなり体感しやすいです。

さらにTHE S Goは、シート切替タイプの両対面式で、シートを外して向きを変えることで対面・背面を切り替える構造になっています。Combi公式では、フレームが固定されていることで押した力が伝わりやすく、スイスイ押しやすいという説明があります。

この構造の良さは、ただ向きが変えられるだけじゃなくて、押し心地が軽い方向に寄せやすいところだと思います。
対面ベビーカーって便利な反面、押しづらさが出ることもあるんですが、そこをできるだけ抑えているのは好印象です。

また、THE S Goには

  • エッグショック
  • エアスルーシート
  • マルチビッグサンシェード
  • 持ちカルグリップ
  • ハンドルアジャスター
  • ウォッシャブルシート
  • ワンタッチ開閉
  • ハイシート54cm
  • 大容量オープンバスケット(28.2L/耐荷重5kg)

など、日常使いで効いてくる装備がしっかり入っています。

特にハイシート54cmは、地面の熱やホコリから距離を取りやすいだけでなく、親の乗せ降ろしのしやすさにもつながります。
また、洗えるシートや大きい幌は、赤ちゃんとの外出では“あると安心”ではなく、かなり実用的な要素です。汚れや日差しって毎回のように気になるので、このあたりが最初から揃っているのは強いです。


チャイルドシート:THE S R129 エッグショック ZFの良さ

次に、THE S R129 エッグショック ZFです。
こちらはチャイルドシート単体としても、かなりしっかり作られています。

公式情報では、

  • 新生児〜4才頃(身長40cm〜105cm)
  • 後向き:身長40〜105cmまで
  • 前向き:身長76〜105cmまで
  • 15カ月未満は前向き使用不可
  • 体重19kgを超える子どもには使用不可
  • 重量13.7kg
  • ISOFIX固定
  • R129適合
  • 360°回転
  • セパレート構造
  • トラベルシステム対応

と案内されています。

この商品の大きな特徴は、単に“回転するチャイルドシート”というだけではなく、セパレート構造であることです。
公式では、本体とベース部分が2つに分かれるので軽くて持ちやすく、簡単・確実に取り付けできると説明されています。

この“分かれる”というのが、今回のトラベルシステムのキモです。
普通のチャイルドシートだと、車で寝た赤ちゃんを降ろすときにどうしても起こしやすいですが、THE S R129 ZFはシート部分だけを扱えるので、移動の流れがかなり変わります。

それに加えて、

  • エッグショック
  • ラクピタバックル(マグネットバックル)
  • エアスルーシステム
  • サンシェード
  • リクライニング
  • ヘッドレスト高さ調整
  • ウォッシャブルシート

など、日常的な使いやすさもかなり考えられています。

特にラクピタバックルは、ベルト装着の小さなストレスを減らしてくれるようなポイントです。
赤ちゃんの乗せ降ろしって、毎回のことだからこそ、小さい面倒が積み重なります。マグネットで“ピタッ”とつくバックルは、そういう場面でかなり便利だと感じました。

また、エッグショックについても、ちゃんと守られている感がありますし、安定感も高いので子どももとても落ち着けているように見えます。

あとはトラベルシステムが使えなくなった後でも、4歳までチャイルドシートとして使い続けられる、というところが個人的に本当に重要な部分でした。
おしゃれか、とかも大切ですが、やっぱり「機能的か」という部分は子育てにおいて本当に重要になると思っています。


専用アタッチメントは地味だけどかなり重要

この組み合わせで見落としがちなのが、専用アタッチメントの存在です。
ただのオプションパーツっぽく見えますが、これがないとTHE S Goにチャイルドシートを載せてトラベルシステムとして使えません。

公式では、

  • サイズ:W362×D248×H160mm
  • 重量:600g
  • 発売日:2024/11/29
  • 対応:THE S Go+THE Sシリーズ(ZA・ZB・ZC・VA除く)

とされています。

さらに、公式ページでは
アタッチメントをベビーカーにセット → THE Sのシートを載せる → トラベルシステムでおでかけ
という流れが示されていて、使用期間は体重9kg未満までと案内されています。

このパーツの良さは、難しい機能ではなくて、“つなぐためにちゃんと最適化されている”ことです。
トラベルシステムって、理屈では便利でも、付け外しが面倒だと一気に使わなくなるんですよね。
その意味で、専用パーツとして設計されている安心感はかなり大きいと思います。

あと、アタッチメントだけになるので、車につけるときに本当に楽でしたw
大きいチャイルドシート部分もないし、付け外しも比較的簡単にできるのでとても使いやすかったです。

これは購入する場所によっておまけでついてくることもありますが、車を複数台持っている方はそれぞれにつけておけるので便利だと思います。
…我が家は車は1台しかないので基本的につけっぱなしですw


この3つをセットで使うと、何がそんなにラクなのか

一番大きいのは、やっぱり赤ちゃんを起こしにくいことです。

車で寝た赤ちゃんを、
普通なら

  1. 車から降ろす
  2. 抱っこする
  3. ベビーカーに乗せる

という流れになります。

でも、この組み合わせなら

  1. シートごと外す
  2. ベビーカーにセットする

という流れに近づけられます。
この差はかなり大きいです。

さらに家から出るときは逆になるので、

  1. チャイルドシートに乗せる
  2. ベビーカーから外して車に乗せる

となるので、チャイルドシートに乗せる手間も家で行えるので、
赤ちゃんの機嫌や状況を見ながら、ベストなタイミングで載せられるのも本当に便利です。
天気にも左右されにくいというのも使ってみて感じる大きなポイントですね。
暑さはまだこれからですが、雨でも家でチャイルドシートに乗せておいてから移動できるので、車に載せる際に濡れる時間も少なくなるのは本当に便利だと感じています。

Combi公式でも、THE S Goは「寝顔のまま、クルマからベビーカーへ」という文脈で紹介されていて、車移動が多い家庭や、玄関から駐車場が遠い家庭、高層・大型マンション住まいの家庭などに向くと案内されています。

つまりこの組み合わせは、
“全部の家庭に必要”というより、“生活スタイルが合う家庭にはかなり刺さる”タイプです。

我が家は自宅前に車が停められず、歩いて2分ほどの駐車場を借りているのですが、これがない生活は考えられないくらい便利です。

また、自宅前に停められるご家庭の場合でも、移動先でベビーカーを使うことが多ければ、このトラベルシステムはとても向いているなーと感じますね。
家の中でチャイルドシートに載せておけますし、移動先の車の乗り降りが楽になって、帰宅してからは玄関先にチャイルドシートについてくる「シートホルダー」を置いておけばすぐ安定します。

実際、子どもが車で寝た後に車から降ろす際に泣いたりぐずったりしたことは、現時点では1回もないです。家に着くまでずっと寝てますし、ついてもしばらくは寝ていますw


向いている人・向いていない人

向いている人

  • 車移動が多い
  • 赤ちゃんを起こさず移動したい
  • 家から駐車場まで少し距離がある
  • 車ででかけた先でベビーカーを使う頻度が高い
  • ベビーカーもチャイルドシートも、使い勝手を重視したい
  • 最初から移動動線をしっかり整えたい

向いていないかもしれない人

  • 車にほとんど乗らない
  • ベビーカーはとにかく価格重視
  • トラベルシステムは使わず、単体運用だけで十分
  • 使用期間の“体重9kg未満まで”を短く感じる

トラベルシステム部分の使用は体重9kg未満までなので、この価値をどう見るかはかなり重要です。
ただ、その短い期間こそいちばん乗せ降ろしが大変な時期でもあるので、そこに価値を感じる人には十分選ぶ理由があります。

また、このトラベルシステムに対応したチャイルドシートですが、別メーカーで人気の高いcybexにも用意自体はあるんですが、チャイルドシートの参考年齢が「18か月ごろまで」となっていて、紹介したCombiの「4歳ごろまで」と比べて半分以下のかなり短い期間しか使うことができません。

紹介したCombiのトラベルシステムだと、トラベルシステム自体を使えるのが「体重9kg未満まで(約7~9か月ごろまで)」となりますし、トラベルシステムが使用できなくなった後もチャイルドシートとして4歳まで使用し続けられるので、買い替える手間や費用を比較するとお財布にも優しいなと感じています。


まとめ

Combiの

  • THE S Go エッグショック DQ
  • THE S R129 エッグショック ZF
  • THE S Go専用 トラベルシステム アタッチメント

の3つは、単体でも魅力がありますが、やはりセットで使ったときの価値が大きい組み合わせだと思いました。

ベビーカーとして見ても、THE S Goは5.4kgの軽量A型両対面で、生後1カ月〜36カ月頃まで対応し、ワンタッチ開閉や54cmハイシートなど日常使いの装備がかなり充実しています。

チャイルドシートとして見ても、THE S R129 ZFはISOFIX固定・R129適合・360°回転・セパレート構造と、使いやすさと安全性を両立した構成です。

そしてアタッチメントは、その2つを無理なくつなぐための重要な専用パーツです。

「赤ちゃんをなるべく起こさず、移動を少しでもラクにしたい」
そう思う家庭には、かなり魅力的な組み合わせだと思います。

ただ、チャイルドシートについてはちゃんと「トラベルシステム対応」となっているかはしっかり確認してください。
Amazonだと似た品番で、付け外しはできるけどトラベルシステムには対応していないものもあるので要注意です。

安くない買い物ですし、一度買ってしまうと簡単に買い替え!なんてできないものだと思いますので、これから選ぶ方の参考になれば幸いです。


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